日記(メモ)2024年
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2024.10.26 22:00 PM | ||
「こういう本が欲しかった!」の決定版みたいな書籍が出ました。嬉しい! ・ゲゲゲの鬼太郎 悪魔くん 河童の三平 水木しげる3大キャラ百科 《講談社BOOK 倶楽部》《Amazon》《楽天》 いつの時点でこの本が企画されたのかは判りませんが、鬼太郎・悪魔くん・河童の三平各作品、バージョンの多さに「どこから布教したらいいのか…」「どれから読めばいいのか…」とオタクの悩みの種だった問題もこれ一冊でまるっと解決!な、大変有り難い内容。今なら表紙になるのは松下ではなく埋れ木であるべきだし、これでもっと河原三平の存在をプッシュしていけるといいと思います。最近しげる記念館の「な・ぷーんストア」の店長に任命されたりとようやく本格的にスポットライトが当たってきましたが、「三平」のタヌキはまだまだ稼げるポテンシャルのあるキャラだと思うんですよね…!もっと押してけ。 個人的には、『ノストラ』がなかった事にならずにちゃんと(?)紹介されててよかった…!と思いました。そこはよかったんですけど、ダニエルの紹介に何故か三本毛の見えないカットが掲載されてて「あっ、これは…これは〜…ダニエルの1番のチャームポイントが…!」と、ちょっとションボリしてしまいました。1カットだけなのによりによって何故これを使ったし。 | ||
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2024.10.20 13:00 PM | ||
Xったーで定期的に「X(旧Twitter)はもう駄目だ、別のSNSに移動だ」ブームがやってくる昨今、そもそもSNSを活用出来ていない身ではありますが、X以外にも拠点は作っておいた方がいいだろう…という事で indexページにBlueskyのアカウント情報を追加更新しました。Blueskyの愛称は「ぶるすこ」派です。ついでにpixivアカウントも判りやすく表示させました。自己主張が強い…! 同じIDにしたかったんですが、ぶるすこはアンダーバーが使えないという罠があり。なら、いっそXったーのIDをぶるすこと同じにしてしまおうか、と思ったんですが案の定「既に使われています」と言われてしまったので現状維持になりました。まぁ…トンチキカルトか、スピリチュアルな人が使いがちなIDではあるよね…aquarius1999… ※ぶるすこは完全壁打ち運用です。ぶるすこにログインしないとログは見えない設定にしてあります。つらつらと独り言を吐き出して、よさげなログが出来たらうまいこと纏めてサイトテキストに収録していけるといいなぁ、と思っています。本当はXったーがそういう場になるはずだったんだ…(Xったーで出来なかった事が果たしてぶるすこで出来るかな??) | ||
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2024.10.16 0:00 AM | ||
気づいたら10月になっていました。(広告表示回避目的の更新) …ところで凄いですね、アレ。『ゲゲゲの謎』。今真生版と称したR15+版が劇場再上映かかってますけど、合計でとうとう30億に乗ったとか。 凄い事なんですけど、正直な所「なんか思ったより長いこと世間で流行ってんな…?」という感じに落ち着いています。(作品としてはよく出来てるとは思っています) 少し前にXッターで、全く面識も絡みもないnotフォロワーの方(おそらくゲ謎水木ファンの人)から「7期が制作されたら鬼太郎の声優は誰だと思いますか?」とメンションを投げて来られたんですが、その人の前提が「ゲ謎水木の設定が人気になったので、商売的な理由からも7期になんらかの形で水木の設定は引き継がれる可能性は高い」…だったのが、自分でも予想外にキツかったのにビックリしました。思わず塩対応してしまいました(ちょっと反省している…)。 ゲ謎水木はゲ謎で打ち止めにして欲しいし、7期が決まって水木が登場するとしても墓場でも6期でもゲゲミュでもゲ謎でもない7期の水木であって欲しいし、ゲ謎水木の存在前提でゲタ吉のメディアミックス(もしかすると実写かもしれないし…)は出来れば産まれて欲しく無いなぁ…、というスタンスです。ゲゲ郎も鬼太郎の母も同様です。「鬼太郎の母・人間設定は3期地獄編限定」なのと同じアレです。 (ゲ謎、作品としてはよく出来てるとは思っています/2度言う) | ||
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2024.05.07 18:30 PM | ||
GW中『原作妄想語り』にテキストひとつ更新しました。 ・(11)『ノストラ』と『死神大戦記』(2024.05.05) 『ノストラ』と言えば宮田雪、宮田雪と言えば『死神大戦記』…!という事で、いつか語っておかねばならぬ作品であると以前から思っていたものをようやくひとつ形にしました。 Xったー(とBluesky)の方でも少し追記ポストのような事を放流したんですが、『死神大戦記』に関しては初出の「学研劇画文庫」の様式が学習漫画として最高すぎて、他の版とは全然異なる読後感があるんですね…。脚本に沿ってキャラクターが動いている感が凄いので、鬼太郎の言動が別人すぎてヤバイ、というのを差し引いても読み応えある怪作だと思います。 | ||
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2024.04.20 20:00 PM | ||
新しくなった記念館、生原稿の常時展示可能な設備が出来たとの事で、これはとても嬉しい…! 今日は京都太秦の方でもコラボイベント『ゲゲゲの妖怪村』初日を迎えて、コラボフードの列が地獄とか、展示の凶骨のクオリティがヤバイとか、色々な感想がXったーTLを賑わせていて「これは…本当に水木しげるコンテンツの話題なんだろうか…?」という気持ちになっています。いや、人気爆発なのはよい事ですが。 ずっと「どうにかしたい…」と思っていた『原作妄想語り』のページを改装しました。 スマホでも観やすく、オシャンなデザインだったんですが、テキスト数が増えてくるとメニューのサイズバランスが歪んでしまってよくないな…クリック数が増えてもシンプル構造の方が良いな、と思ったのでやや無骨になりました。が、更新もしやすくなった(はず)なので、あちこちのSNSで垂れ流している与太話を読みやすく収納していこうと思っています。賢い文章が書けるように、なりたい、です。 | ||
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2024.04.07 16:00 PM | ||
気を抜いていたら4月になっていました。(広告表示してた…) 久しぶりすぎて、br 改行タグのショートカットをド忘れして検索してしまいました… shift + enter ね… Xったーの方で、水木しげるが貸本前に描いていた『人鯨』という紙芝居が発見された、という話題を見かけました。 令和までよく残っていてくれたな…と思いました。ある所にはあるんですね。 最近、深夜BGMにXったーのスペースで面白そうだな?と思ったものに飛び込んでいるのですが、先日「2000年代の水木しげるコンテンツ展開は賑やかでよかった」という話題を聞きました。 2003年:しげる記念館オープン 2003年:鬼太郎茶屋オープン 2005年:妖怪大戦争(神木隆之介版)※御大出演 2007年:5期アニメ(高山)※2009年まで 2007年:ウエンツ映画 2008年:墓場アニメ※同時期に2種類の鬼太郎アニメが放送された 2008年:ウエンツ映画2 2010年:ゲゲにょ朝ドラ※3月〜9月 2010年:ゲゲにょ映画※11月公開 この間に各種原作漫画の再発売とか文庫版発売とかコンビニ本が出たりもあって、後、しげる本人にスポットをあてた書籍もざくざくっと出版されて、確かに面白い10年だったな…と思いました。漫画大全集は2013年からなので、この10年間の結果があった上での企画でゴーサインが出たのかもしれないなぁ。商業展開はやっぱり結果が出ないと次がないもんな… | ||
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2024.01.01 21:00 PM | ||
あけましておめでとうございます。昨年は久しぶりにジャンル内で色々話題豊富な1年で賑やかだったですね。 この賑わいが今年も引き続き、更なる盛り上がりに繋がるといいですね…あれかな…今頃東映会議室で企画急ピッチになってるの、鬼太郎7期(ゲゲ郎ご登場確定)かな…それとも深夜枠で遂にゲタ吉アニメ化かな……もしかするとゲ謎2.5次元舞台(ゲゲステ第二弾)かな……… 楽しみですね!!! 悪魔くんの方はもう判らん。あのラストでマジで終わったら余りにも目覚めが悪いので、ネトフリ第2シリーズは作って欲しいというか全ての伏線が回収された「埋れ木一郎の物語」をラストまで完走して欲しい。全部観ないと評価も出来ないんで… |
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